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おはなし会
絵本の読み方
絵本の選び方
●好きなものを読む
基本的には、自分の気に入っているもの、好きなものを読むのがいいです。

今まで絵本に縁のない生活をしてきた人は、『よい絵本』
(全国学校図書館協議会刊 隔年発行…しかし何という直球ド真中な書名…)
などを参考に、自分の中の「好きな絵本リスト」を、徐々に増やしていってください。

●迷ったら昔話
長年語り継がれているため、言葉はリズミカルで耳にここちよく、
話も簡素化されわかりやすくなっています。
聞き手によく知られた話もリラックスして聞いてもらえるのでよいです。
つまり失敗が少ない。

ご先祖様からの遺産、ありがたく使わせていただきましょう。
●遠目がきくものを読む
大きい部屋で読むときは、意識して遠目のきくものを選びましょう。

●多めに用意する
いざ会場に行ったら、雰囲気が予想と違うときがあります。
天候や、年齢や、参加者の緊張具合などで雰囲気はがらっとかわります。
その場であわてないように、余裕をもって数種類の本を用意しましょう。
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前準備
●新品の本を読むとき
新品の本(雑誌含む)には本の案内やアンケートはがきなどが入っているので取り除きます。
読み聞かせの途中でこういったものが本から落ちると、気まずいからです。
本はよく開いておきます。背のノリが固まっていると「バキッ」と音がします。
読み聞かせの途中でこういった音がすると、気まずいからです。
指でめくる箇所(ページ下スミ)を、指になじむよう少し曲げておきます。
「せっかくの新品なのに」と躊躇してはいけません。
読み聞かせの途中で2ページいっしょにめくったりすると、気まずいからです。
●下読みをする
急いでいて直前に絵本を選ぶこともないことはないですが、基本は1回以上、下読みしましょう。
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絵本の読み方
●自然な声で読む
私が先輩から教わったのは「声色を使わない、抑揚をつけないで平坦に読む」ということでした。
あまり工夫をこらすと「あのおねえさん(おにいさん)面白かった」という印象ばかり残って、
かんじんの絵本の内容が伝わらないですからね。
●感想を聞かない
読んでいる途中でも読み終わった後も、「おもしろい?」などと感想を聞きません。
聞き手から自然に「おもしろい!」などの言葉が出ることがありますが、
「そうだね」「うんうん」などと相づちを打つ程度にして、先に進みましょう。
題名は読むとして、著者名・出版社名も読むべきか。
読んだ方がいいと教わりましたが、自分のやりやすい方で良いのではないでしょうか?

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絵本を読む姿勢
●絵本を読む姿勢イスに腰かけるにしても、立って読むにしても、
片手で絵本の中央下を持ち、ひじをからだにつけてしっかりささえます。
めくる時は下のスミをつまんで、水平に腕をひいてめくります。
めくる腕が本の前を横切らないようにしましょう。
横長でテキストが多い絵本だと、端の方が読みづらくて、ついつい体が寄っていくのですが、 本の方を少し自分に向けた方がスマートです。読みづらい箇所が読めたらさりげなくもとに戻します。
●大型絵本の読み方読み手とめくり手と、2人必要です。机を用意してその上におきます。
めくるときはページの上の方をつまんで、読み手(またはめくり手)がめくり手(または読み手)に
バトンタッチするように渡します。めくり手が前を横切ってめくりに行ってはいけません。
大型絵本も端の方のテキストが読みづらくて体が寄っていくのですが、
めくり手に本を向けてもらいましょう。
初めて読む本は2人でリハーサルをするといいですね。
●子どもにおはなし会での読み方を指導するとき
小学生も高学年になると片手で絵本を支えられますが、それ以下ではむずかしいかもしれません。
教卓など高さのある机の上において、横に立って読んでもらうのがいいでしょう。
前述の大型絵本のように、めくり手と2人組で読んでもいいですね。
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