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おはなし会
会場の設営
会場の広さと形状
窓はどちら側?
椅子がいい?床がいい?
その他注意すること
会場の広さと形状
●会場の広さ
おはなし会に適した広さは、2〜30人が座れる程度の部屋でしょうか。
専用のおはなしの部屋があればいいのですが、
そうでなければ、集会室や会議室で行うことになるでしょう。
学校の教室や図書室で出張おはなし会、というのもあるでしょうか。
「体育館でマイクを使って読み聞かせを…」という依頼を受けたこともありますが、
それではおはなし会とは言えません。絵本の絵が見えない距離ではただの朗読です。
(その時は大変失礼でしたが、おことわりしました)
会場が参加人数に対して広すぎる場合は、
間仕切りがあればいいのですが、なければ机や椅子、じゅうたんなどで、
「ここからここまでが会場だよ」とわかるようにしておきます。
集会室や会議室の机を、部屋のすみに寄せるときは、
窓があるなら離して置いた方がいいです。
子どもが登ると、窓から転落するおそれがあるからです。
扇形か半円状のおはなしの部屋があるところは、この項はとばして下さい。
でも、たいていは四角い部屋で行われると思います。
やむをえない場合を除いて、会場は(演者の位置から)ヨコ長に設営しましょう。
タテ長だと後ろの方の参加者から絵本などが見づらく、不満が残ります。
ヨコ長だと、参加者はしぜんに扇形に集まってくれます。
(椅子を設置する場合は、最初から扇形に設置しておきます)
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窓はどちら側?
演者が窓の方を向く形でいいと思います。
つまり、参加者の背が窓。
その方が本やお話に集中できます。
やむをえず、演者が窓を背にしなければならない時は、
あればカーテンを閉めておきましょう。
演者からも参加者からも側面にある場合は気にしなくていいです。
ただ、会場の外を人が頻繁に通るようなところでは、
カーテンを閉めたほうがいいかもしれませんね。
全部カーテンを閉めて、「おはなしのろうそく」の灯りだけでやるのもありです。
私はやったことがありませんが、集中する…んでしょうね。
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椅子がいい?床がいい?
会場の条件にもよりますが、できれば直に床に座ってもらった方がやりやすいです。
床が固い場合は、じゅうたんやマットをしくといいでしょう。
椅子を設置する場合で、2列以上になるときは、
前の列の人の頭で後ろの人が見づらくならないように、ずらしておく必要があります。
それでもやはり見づらいと、お話が盛り上がってくるところで、
参加者は自分で椅子をずらすものです。その音が興をそぐことになります。
なので床がおすすめなのですが、妊婦さんや高齢の方などは、椅子の方がラクです。
そういう参加者のために、後方にいくつか椅子を用意しておくといいです。
(荷物置場にならないように注意)
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その他注意すること
会場が床なら演者は椅子、会場が椅子なら演者は立っておはなしをします。
床での会場で、「参加者との一体感があるから、自分も同じように座っておはなしをしたい」
と言う演者の方もいました。
参加者が多くない時は、親密感があっていい感じでした。
そういうフリースタイルなところは床のいいところなのですが、
1番困るのは、参加者が前に来すぎてしまうことです。
床に目印をつけて「ここから前に出ると、かえって本が見づらいから出ないでね」
などと言っておくといいでしょう。
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